大学卒業後、就職をしたけれどもいつも頭の片隅にあった日本語教師の夢。それを実現するために、私はとうとう日本語教師養成講座に通い出しました。 日本語教育能力検定試験をとってから3年後のことです。 私が養成講座を選んだ基準は働きながら通える夜間コースを開いていて、就職の紹介もある(斡旋ではありませんが情報がもらえる)ということでした。 夜間ということもあり、クラスメイトはほとんど年上。ボランティアで教えていて詳しく知りたくなったからとか、海外に行きたいからとか、通っている理由はいろいろでした。でも、自分で決めて自分で来ている人なのでみんな本当に真面目で勉強熱心。みんなで励ましあっていい刺激になりました。 私が学校へ行っていたとき(2001年4月から2002年3月)は、ちょうど日本語教育能力検定試験の試験範囲が一部変わる移行期でした。一応カリキュラムはそれにあわせて組みなおされたようですが、そのせいか授業によっては納得いかない授業もありました。もちろんそれはほんの一部。1度通信で勉強したとはいえ、実際に教えている先生がたの実体験に基づく指導は本当にためになりました。養成科に通うことでいろいろなチャンスも巡ってきました。私が教師になれたのもある先生のおかげです。(採用試験で再試験を受けたときに、私をプッシュしてくださったんです。)本当に感謝しています。結局養成科って、学校の知名度ではなくて講師の先生によるんだと思います。 私がそのとき勉強した内容と時間は以下のとおりでした。
働きながら課題を作成するのは大変でしたが、単位を落とすことなく無事終了。 修了証をいただきました 学校をさがしてみる 通学できる学校のご紹介 |
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