日本語教育能力検定対策 通信講座編
大学生のときに日本語教師になろう!と決めた私は通信教育で日本語教育能力検定試験合格を目指すことにしました。
まずはどこの通信講座にするか・・ですよね。
私は「ケイコとマナブ」というお稽古雑誌の綴じ込みはがきで、資料請求して決めました。
(う〜ん、時代を感じる。いまならインターネットですぐ問い合わせできますが、その頃、私はパソコンを持っていなかったんです)
資料請求したのは下の二つ。
\日本語教師をめざすすべての方に/「NAFL日本語教師養成プログラム」
アークアカデミー本科ビデオ通信課程
その当時はアークアカデミーのほうが一万円くらい安かったのでそちらにしました。今は値段はあまり変わらないみたいですね。
ただ、私が受けたときはビデオ教材がなかったのでちょっと違うかもしれません。
詳しくはそれぞれでご確認ください。


さてさて、料金を振り込むとまもなく、ど〜ん!と 教科書が届きます。
←これらがメインテキスト。あと少し補助的な本やテープがありました。

音声学やら日本語教授法やら文法やら・・・正直その多さに不安を覚えたほどです。
(忙しい人や自分で時間管理ができない人には、通信はおすすめしません。私も大学生で時間がたっぷりあったからこそ終了できたんだと思います。今の私じゃ絶対無理・・)
この本は今でもとってあります。

夏から通信を始めたので、けっこうハイペースで勉強し、添削課題の余白部分には積極的に質問を書いて疑問をなくし、さらに直前対策(これはアルク主催の)を受けて、なんとか1月(その当時は10月じゃありませんでした)の日本語教育能力検定試験を受けました。
試験前までに最終課題の教案以外は全部出したんですが、試験を受けたら気が抜けてしまい、結局、最終課題を提出し、コースを終了したのは一ヶ月半後の3月でした。

で、能力試験の結果ですが、必死の勉強のおかげで無事合格。3月に1度に能力試験の合格証書と通信講座の修了書をいただいたのでした。


通信講座の修了書 420時間の証明にはなりませんので注意
そして、とても欲しかった日本語教育能力検定試験の合格証書です。右の画像は一部分。


こうして無事第一の目的”資格取得”達成!!
でもこの時は、机上でしか勉強してこなかったので、どうやって日本語を教えたらいいのか分かっていませんでした。
そのことをその後思い知らされます。

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